北海道産黒毛和牛シンタマ入荷いたしました
牝・北海道産黒毛和牛シンタマが入荷いたしました。
花鳥使史上2番目の極上品です。
個体識別番号 1394326660
月齢約30か月
マーブリング12です。
過去最高のシンタマは数年前に入荷した。北海道・東北六県枝肉共進会でチャンピオンになった
山形牛でした。
このお肉が、シンタマから切り出したトモサンカクです。
品質のみならず、写真写りも最高(笑)
今でもマスターの記憶に焼き付いています。
今回入荷の北海道産の牛はノーブランドですが
この山形牛に次ぐものです。
光の加減で色目が違って見えます。
トモサンカクです。脂肪、赤身の質感がよく似ています。
脂肪も柔らかく融点もかなり低めでした。
赤身肉のシンシンです。
カットした瞬間は、霜降りが控えめな感じでしたが、見る見るうちに霜降りが浮き上がってきました。
肉眼だと細かい霜降りがはっきり見えます。
シンタマの原木。この塊を霜降り肉のトモサンカク、赤身肉のシンシン、カメノコ、そしてホネハダに分割します。
前回の飛騨牛もそうですが、今回のシンタマも記憶に残るかなりの逸品です。
ご常連さんも唸らせる事の出来るお肉だと思います。
参考までに、トモサンカクを試食しましたが口に入れた瞬間
『うっまー』と声が出てしまいました。
ふつうは、脂の切れや、味の濃さ、コク、獣臭などを入念にチエックするのですが
この牛は、チエックする間もなく脳みその中で旨さが爆発しました。
霜降り肉は、旨いけど少しで十分派のマスターですが
このトモサンカクは、たくさん食べたくなってしまいました。もったいなくて食べられませんが・・・・・
879-4911
大分県玖珠郡九重町大字田野1726-40
炭火焼き花鳥使
木村 耕士